NECプラットフォームズ製のWX05とファーウェイ社製端末の比較を行っていきます。

WX05の料金プランや各プロバイダーのキャンペーンはこちらでまとめていますので参照ください。

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wx05とW05はどっちを選ぶ

WX05の発売が開始され、これからWiMAXを契約するにはファーウェイ社製のW05もしくはNECプラットフォーム製のWX05かどちらかの機種を選ぶことになります。

現在はW05の後継機種であるW06が発売されています。これまでのWシリーズは大きな端末でしたが、W06はかなり端末そのものが小さくなりました。詳しくはこちらの記事でまとめています → 【W06とWX05を比較】WiMAX2+どっちを契約?今選ぶならこっちがおすすめ

色々調べてもなかなか違いがわかりにくいと思います。

そこでこのページでは「W05」と「WX05」を比較して、どちらの機種にどんな特徴があるのかを解説して、どちらが自分にとってより良い機種なのか?を区別できるようにまとめました。

また、実際にWX05とW05を使って速度も計測しているのでより違いが分かるはずです。

WX05のプロバイダー比較記事は別記事で書いているのでそちらも参考にして下さい。

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W05とWX05はどちらを契約するべきか

最初に結論を。モバイルルーターを選ぶときのポイントは3つあります。

  • 通信速度
  • バッテリーの容量・交換できるかどうか
  • キャンペーン料金の違い

この3つのポイントを確認して契約しましょう。

通信速度

契約するからには通信速度は大事です。ただし通信速度で一番重要なのは最高速度がどれだけ出るか?ではありません。

youtubeなどの動画配信サイトを見たり、SNSを確認したり、WEBサイトでニュースをみたり・・・。これぐらいだと通信速度が10Mbps-15Mbpsでていれば全く問題なく使えます 。

むしろこれ以上に速度が出ていたとしても、体感速度は変わりません。

ですから速度で重視すべきポイントは「最高速度が100Mbpsでました!」とかではなく、電波の悪い場所でなどでもある程度の速度を確保できることが重要なんです。電波が良いところならどんな機種でも快適に使えます。

重要なのは電波が少し悪いところでどれだけ速度が維持できるかです!

バッテリーの持ち、交換可能かどうか

モバイルルーターは「外でも家でも通信できる」のがウリです。外で通信していてバッテリーがすぐに切れるようなことがあるなら使い物になりません。

さらにWX05やW05は3年契約になりますから、3年間同じ機種を利用します。

携帯を使っていると分かると思いますが、バッテリーは少しづつ劣化します。ですからバッテリーの劣化にも対応できるようにできるならバッテリーを交換できる機種を選んだほうが安心です。

キャンペーン料金の差

3つのポイントの中でも最重要なのがここ。

どちらの機種が優れているにしても、あまりにも月額料金やキャシュバックに差があるようなら、安い機種を利用したほうがお得になります。

キャンペーン料金も比較して端末を選ぶべきでしょう。

最初に結論

検証はこれからしていきますが、お忙しい方も多いと思うので最初に結論を。

  • 通信速度
    電波の悪いところでも速度が20%も速いので快適に通信できる
  • バッテリー持ち、交換可能かどうか
    バッテリーが2.5時間も長持ちするので外での利用も安心。バッテリーが交換できるのはWX05だけ
  • キャンペーン料金の差
    キャンペーン料金にも大きな差は無い

このように、WiMAXルーターの基本機能がWX05のほうが優れています。ですからW05とWX05で悩んでいるならWX05の契約をおすすめします。

そしてWX05を契約にするのに今月NO1のオススメプロバイダはSo-net WiMAXになります。なぜSo-net WiMAXがおすすめなのかはWX05のキャンペーンを比較してわかるオススメプロバイダーの選び方で説明しています。

WX05 W05の通信速度を実際に計測して比較

まずは通信速度を比較していきます。WiMAXの通信速度で重要なのはMAXの速度ではありません。もちろん通信速度が速いにこしたことはないのですが、それだけではなく電波が悪いところでどれだけ速度がでるのかも確認していきましょう。

WX05とW05の実測値はどれほど変わるのか通信速度計測レビュー

wx05とW05の速度を計測

気になるのは理論値ではなく実測値だと思うので、実際に2台の速度を計測してみました。計測の条件は

  • 同じ場所で計測
  • スマホを端末のすぐ横に置く
  • Wifiは2.4GHzを利用
  • 計測はGoogleのインターネット速度テストを利用

この条件で計測しています。使う場所によってもっと速かったり、遅かったりはあると思いますが、目安にしてください。

ハイスピードモード(HS)電波最高

最も電波感度のいい場所(アンテナ4本)で計測しました。

ダウンロードが読み込み速度になります。アップロードはデータを送信する速度ですね。

w05の画像 wx05の画像
回数 ダウンロード アップロード ダウンロード アップロード
1 44.2 3.48 30.5 2.79
2 42.9 3.06 39.9 3.49
3 33.4 3.23 37.7 3.65
4 37.2 3.11 28.7 4.16
5 39.3 3.01 30.5 4.57

見ていただくと分かる通り、理論値とはほど遠い数値です。実測するとこんな感じです。全体的にW05のほうが速いんですが、15Mbps超えてくると体感では全くわかりません。ともに十分な速度が出ているのが分かると思います。電波がいい場所ならどちらの機種を選んでも大差ない結果となりました。

では、電波感度の悪い場所だとどうなるのかを確認しましょう。

ハイスピードモード(HS)電波最低

アンテナ1本の場所でともに測定。電波の悪いところでどの程度の速度がでるのか実測です。

w05の画像 wx05の画像
回数 ダウンロード アップロード ダウンロード アップロード
1 5.16 0.07 11.6 0.33
2 5.53 0.08 12.1 0.41
3 4.05 0.07 11.9 0.49
4 4.43 0.07 10.8 0.38
5 6.09 0.16 11.2 0.34

電波の悪いところで速度が速かったのはWX05でした。これくらいの速度だと体感でハッキリと違いが分かります。動画の読み込みや、WEBページの開く速度などが明らかに違いますから。電波の悪いところでストレスを感じないのは明らかにWX05でした。

Wウィングアンテナ対応クレードルの実力は?

W05のクレードルはアンテナがないので速度は変わりませんが、WX05のクレードルはアンテナ内蔵。電波感度を良くしてくれるだけでなく、速度も速くなるそうですがその実力やいかに?

ちなみに計測は電波最高の場所でしました。電波の悪いところでも利用してみたのですが、電波感度がよくなってしまってアンテナが1から2に上がってしまうんです。クレードルがあるだけで電波が良くなります。ということで電波最高の場所で計測しました。

wx05の画像
回数 ダウンロード アップロード
1 42.4 9.76
2 40.3 9.57
3 37.2 9.57
4 31.2 9.03
5 28.3 8.61

これがWウィングアンテナ対応クレードルの実力です。全体的に速度が上がってるんですけど、アップロードが10Mbps弱でるようになりました。これクレードル使っていない時の2倍近い速度がでています。アップロードの速度なので携帯で撮影した画像などを送信したりバックアップをとったりするときにはアップロード速度が重要です。明らかに電波感度も速度も変わるので、買って損はしないでしょう。

クレードルはネットでも購入できるので、後からでも買い足せます。最初から無理にセットにする必要はないので、使ってみて不満を感じたら買い足してもいいと思います。

速度計測のまとめ

電波が良いところではW05のほうが速度がでます。とにかく速い時は速い!機種を選びたいならW05がいいでしょう。そうではなく、電波が良いときはもちろん、電波が悪くても比較的速度が出やすい機種を選ぶならWX05です。

インターネットを利用していて10Mbpsから15Mpbs以上でるようなら体感での差を感じることはありません。なるべく低速時にストレスを感じたくないならWiMAXハイパワー対応のWX05を利用したほうが不満なく利用できます。

一般的にはWX05のほうが使い勝手がいいでしょう。

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バッテリーの持ちと良く交換可能な機種はWX05

WX05はバッテリー交換可能

W05はそもそもバッテリーの交換が出来ない機種です。ですからバッテリーが劣化してきたら対処にしようがありません。一方でWX05は裏蓋を外して交換可能です。

バッテリーが優秀なのはWX05

WX05のほうがバッテリーが長持ちします。モードによっても変わるので詳細をみていきましょう。

機種 w05の画像 wx05の画像
ハイスピードモード ハイパフォーマンス:約6時間30分
ノーマル:約9時間
セーブ:約10時間30分
ハイパフォーマンス:約8時間6分
ノーマル:約11時間30分
エコ:約14時間
エコ(Bluetooth®):約18時間
ハイスピードプラスエリアモード ハイパフォーマンス:約4時間20分
ノーマル:約6時間30分
セーブ:約9時間10分
ハイパフォーマンス:約8時間
ノーマル:約10時間30分
エコ:約13時間18分
エコ(Bluetooth®):約16時間48分

バッテリーの利用モードによって変わりますがおよそ2時間ほどWX05は長く利用できます。

外出中はWiMAXに接続しているでしょうし、バッテリーが長持ちしてくれるほうが助かります。また、WX05はバッテリーを交換することも可能です。バッテリーは別売りになりますが、バッテリーが長時間もたなくなったらバッテリーを交換できます。W05はバッテリーが駄目になってきても使い続けないといけません。

バッテリーはWX04と同じ型番のNAD34UAAを使用しているのでWX04からWX05への乗り換えでもバッテリーは使い回しをすることができます。UQアクセサリーショップで3,150円で販売されている他、ヨドバシやアマゾンなどでも購入可能です。

バッテリー容量はW05の2750mAhに対してWX05は3200mAhとバッテリー容量そのものから差があります。連続通信時間の差にハッキリとでていますね。

バッテリーが優れているのはWX05です。

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キャンペーン料金を比較

3つめの比較ポイントです。キャンペーン料金比較してみましょう。細かく書くと見づらいのではここでは月額料金を全て合算してキャッシュバックなどの特典分を引いて利用月数で割る実質月額で料金を比較します。

w05の画像
w05
wx05の画像
wx05
So-net 3522円 3522円
GMO 3209円 3342円
UQ 4189円 4324円

ご覧いただくと分かりますが、W05もWX05もUQが少し料金が変わるくらいで、各社差はありません。ですからW05とWX05料金差は無し。であれば、他の2つのポイントで勝っているWX05を選ぶのがオススメの選択となります。

そしてWX05を契約にするのに今月NO1のオススメプロバイダはSo-net WiMAXになります。なぜSo-net WiMAXがおすすめなのかはWX05のキャンペーンを比較してわかるオススメプロバイダーの選び方で説明しています。

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WX05とW05比較のまとめ

wx05

WX05はバッテリーの持ちだけでなく、軽量コンパクト、長時間利用、バッテリー交換可能。さらに電波が弱いところでも通信速度が20%改善されるなど、モバイルルーターの機能としては使い勝手が非常に良いです。

これからWiMAX2+の契約を考えているなWX05をおすすめします。

WX05の契約にあたって各プロバイダーの料金比較やおすすめプロバイダーについても別記事で書きました

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W05とWX05のスペック比較

画像 w05の画像 wx05の画像
機種名 W05 WX05
製造元 HUAWEI NECプラットフォームズ
ネットワーク WiMAX2+, au 4G LTE WiMAX2+, au 4G LTE
速度 下り最大548mbps 下り最大440mbps
速度(lte) 下り最大758mbps 下り最大440mbps
重さ 140g 128g
外寸 h130×W53×D14.2mm h111×W62×D13.3mm
カード規格 Nano IC Nano IC
使用時間 9 11.5
Wi-Fi規格 IEEE802.11ac/n/a(5GHz) ,11n/g/b(2.4GHz) IEEE802.11ac/n/a(5GHz) ,11n/g/b(2.4GHz)

速度や端末のサイズ、バッテリーの容量に差があります。

速度の違い

WX05よりもW05のほうが下り最大速度で速いのが分かります。

W05はWiMAX2+利用時の下り最大558Mbpsに対して、WX05は440Mbpsです。LTE利用時はW05が758MbpsでWX05は440Mbpsです。WiMAX2+利用時、LTE利用時に速度が速いのはW05だということが分かります。

ただし、この数値はあくまでも理論値です。実測ではよほど電波がいいところ以外では30Mbpsほどの速度になり、それほど速度差が生まれることはありません。速度が気になると思うので実際に計測してみました。

サイズの違い

W05は横幅、奥行きともにWX05よりも大きいサイズになっています。重量もW05のほうがわずかながらも重たいです。

モバイルルーターは携帯と同じように常に持ち運ぶものです。大きく重いものよりも、小さくて軽いもののほうが便利です。

コンパクトに収納できるのはWX05です。

ルーター機能がWX05のほうが優れている

ルーターに搭載されている機能がWX05は豊富です。

WX05はWiMAXハイパワー対応

wimaxハイパワー対応

電波が弱い場所で利用する時に、最大で20%通信速度を改善してくれる機能。持ち運びで電波が弱い場所で利用する時には助かる機能です。

ビームフォーミング対応

ビームフォーミング対応

クレードルに設置して利用することで、Wifi通信の実行速度が約30%改善されます。

Wi-Fiビジュアルステータス

WX05 wifi ビジュアルステータス

周囲のWiFi使用状況をビジュアル的に表示して、空いているチャンネルに切り替えることでWifiの混雑を回避できます。

周辺で利用されているWi-Fiチャンネルをビジュアル化してくれるので、混雑しているチャンネルを回避して別のチャンネルをタップ1つで選べます。もし速度が遅い時にはこの機能で確認してみるといいでしょう。

おまかせ一括設定

おまかせ一括設定

3つの利用シーンに合わせた最適な端末設定をワンタップで実現。使いやすくていいですね

Wウィングアンテナ対応クレードル

Wウイングアンテナ対応

クレードルにWX05本体を設置することで、WX05の内蔵アンテナと「Wウイングアンテナ」の力であらゆる方向から到来するWiMAX2+の電波を逃さずにキャッチしてくれます。

クレードルを利用することで通信エリアを40%もアップさせることができた。

ワンタイムHS+A

「ワンタイム HS+A」モードは、「ハイスピード」モードで通信できないエリアに 移動した場合に、一時的に「ハイスピードプラスエリア」モードに切り替えたい場合に 使用します。休止状態などになるとハイスピードモードに自動で戻してくれるのでハイスピードプラスエリアモードの使いすぎを避けることができます。

Huawei(ファーウェイ)社製のW05は今後どうなる?

アメリカのトランプ政権がファーウェイ製品は国家安全保障の面で問題があるとして、政府調達機器からの排除を同盟国にも求めたことから、日本政府も政府調達機器からファーウェイを排除することに決定。

さらにフランス・ドイツの通信大手もファーウェイ社製品の採用を見直すなどファーウェイ製品の排除が進んできています。

またドコモ・au・ソフトバンクのなどの基地局などに利用する通信設備機器からファーウェイ製をの利用を見送ることが決定。またNTTの社長がHuawei製スマートフォンについて「個人データを抜かれているならば、端末は売らない」と発言するなど、設備機器だけでなく個人用端末にも影響が出そうです。

もちろん今後どうなるかはわかりませんし、政府の情報などとは違って一般人の個人情報などは気にならないかもしれませんが、あえてファーウェイ社製のW05を契約する必要はないように思われます。

参照最新端末のWX05とW06を比較しています。詳しくはこちら
【W06とWX05を比較】WiMAX2+どっちを契約?今選ぶならこっちがおすすめ