NBAの日本国内での配信はこれまで「楽天」が放映権を取得して運営していました、サブライセンス契約で「WOWOW」でも一部の試合が見れました。
しかし、2025年以降はNBAの視聴方法が変わります。 NBAの放映権をAmazonが取得したため2025-26シーズンからはAmazonが「NBA LEAGUE PASS」の配信を行います。
またプライム会員は一部の試合が無料で視聴できます。 2025年8月現在はまだ未定の部分が多いため、分かり次第追記してまとめていきます。
- NBA LEAGUE PASS を契約する
- プライム会員になってNBA on Prime(一部無料配信)を視聴する
現在のところこの2つの視聴方法しか有りません。 現時点でわかっている点についてまとめていきます。
目次
NBA LEAGUE PASS を契約して視聴する
NBAの試合を全試合視聴するのであれば、「NBA LEAGUE PASS」に加入しましょう。
日本では2025年9月3日から契約が開始されます。 NBA LEAGUE PASSの加入方法は2つ。「NBA」の公式サイトから加入するか、「Amazonプライムビデオのサブスクリプション」で加入するのかの2つの方法があります。
配信内容は変わらないと思いますが、視聴環境が変わると思うので、その点は公式から正式発表が出次第まとめます。
NBA LEAGUE PASSの配信内容
- ライブとオンデマンドのゲーム
- すべてのフィード:ホーム、アウェイ、モバイルビュー、言語オプション、代替ストリーム
- ゲームの最高の瞬間を見逃さない複数の濃縮リプレイ形式
- 解説、ゲーム、独占特集、インタビュー、記者会見、ライブイベントを24時間年中無休で配信するNBA TVにアクセス
- 2012-2013年シーズンから現在までの全ゲームのアーカイブ
- Web、モバイルおよびインターネット接続デバイス、ゲーム機で利用可能 サポートされているデバイスの完全なリストについては、こちらをご覧ください
- 一度に1台のデバイスでゲームをストリーミング
放送に関してはこれまでの「NBA LEAGUE PASS」と変わらない気がします。
NBAのレギュラーシーズンからプレーオフまで全試合配信
国内で唯一NBAとパートナーシップ契約を結んでいるので、プレシーズン、レギュラーシーズン、プレーオフ、ファイナル、まで全ての試合を視聴することができます。
レギュラーシーズンの試合数は合計で1230試合。プレーオフ、ファイナルは16チームのトーナメントで行われ4戦先取したほうがコマを進めます。
またオールスターゲームも完全中継されます。すべての試合がLIVE、オンデマンドで配信されるとめ、いつでも視聴することができます。
PCやスマホからいつでもどこでも視聴可能
スマホ、タブレット、パソコンはもちろん、AndroidTV搭載の一部テレビや、AmazonのFireTV、Google ChromeCast、AppleのAppleTVからでも視聴できるので、家でも外でも好きなデバイスを通してNBAを楽しむことができます。
日本語の実況・解説
日本語での実況・解説については未発表のためわかりません。
NBA LEAGUE PASSの料金
日本での料金は未定です。9月3日までには発表されます。 またアメリカでは複数プランが展開されていますが、日本では「LEAGUE PASS」のみではないかという話もでていますが、この点も未定です。
以下はアメリカの価格です。これよりも割高になるだろうと予想されています。
プラン名 | 月額料金(USD) | 年額料金(USD) | 主な特徴 |
---|---|---|---|
League Pass | $16.99 | $109.99 | 全試合ライブ&オンデマンド(広告あり) |
League Pass Premium | $24.99 | $159.99 | 広告なし、3台同時視聴可能、アリーナ音声選択可 |
Team Pass | $13.99 | $89.99 | 1チームのみ視聴可能 |
NBA TV | $8.99 | $59.99 | NBA TVのライブ配信とオンデマンド |
またアメリカやカナダでは大学生なら40%オフで契約が可能です。日本でも学割が導入されるかどうかについては未定です。
日本ではブラックアウトはなし
アメリカやカナダでは、テレビ配信や全国放送の契約との兼ね合いなどから、一部の試合がブラックアウトで視聴できなくなることがあります。(24時間後以降に視聴可能になる)