2025年3月に発売開始された「Speed Wi-Fi DOCK 5G 01 CPS01」ですが、充電用のアダプターや充電用のケーブルは同梱されていません。
そのため、もし手元に対応する充電アダプターや充電用ケーブルがなければ購入する必要があります。 そこでこのページでは「Speed Wi-Fi DOCK 5G 01 CPS01」におすすめの充電用アダプター、充電用ケーブルを紹介します。
目次
Speed Wi-Fi DOCK 5G 01 CPS01の充電に関して

Speed Wi-Fi DOCK 5G 01 CPS01はUSBケーブルを利用して充電をします。これはスマホと同じ仕組みです。差し込み口のUSBの型は「USB Type-C」になります。
またUSB PD(USB Power Delivery)に対応しているので急速充電が可能です。 専用の充電器が必要なわけではなく、手元にUSB PD対応の充電器やUSB-Cケーブルがあるなら、それを使いまわしてもOKです。必ずしも買わないといけないわけではありません。
USB PD対応の充電器を使えば最短140分で充電が完了します。前モデルのSpeed Wi-Fi 5G X12は 230分でしたから、最新モデルになって充電時間が1時間半も短縮されたことになります。
ちなみに、Speed Wi-Fi DOCK 5G 01 CPS01の充電器推奨品はアクセサリーショップで販売されているTypeC共通ACアダプタ02、TypeC共通ACアダプタ02Uとなっていますが、このUQで販売されているTypeC共通ACアダプタはおすすめしません。
TypeC共通アダプタ02をオススメしない理由
- ACアダプタとUSBケーブルが一体型になっている
- 値段が高い
ACアダプタとUSBケーブルが一体型になっている
TypeC共通アダプターはACアダプタとケーブルが一体型です。昔のガラケーの充電器を彷彿させるつくりです。
- ケーブルが切れると全部買い直し
- 充電にしか使えない
一体型になっているためにUSBケーブルが断線した場合には改めて購入し直す必要がでます。 USBケーブルとACアダプターを別々に用意したら、USBケーブルが切れたらUSBケーブルだけを買い直せば済みます。
USBケーブルは消耗品です。切れるときは切れます。とくに一体型はアダプター側の根本で断線しやすいです。
また一体型は充電にしか利用できないのに対して、USBケーブルだけ購入しておけばパソコンとSpeed Wi-Fi 5G X12をUSB接続して通信することも出来ます。
TypeC共通ACアダプタは充電にしかつかせません。
値段が高い
TypeC共通ACアダプタはauオンラインショップなどで購入できますが税込み3,025円です。もし故障して同じものを購入するとしたらまた3,025円かかります。
一方ACアダプターとUSB Typec-Cケーブルを別にして購入したらどうでしょう か。
20WのUSB PD対応のアダプター
60W USB PD対応のUSBケーブル
この2つを合わせても2,200~2,300円ほどの料金で買えます。購入後利用しているうちにケーブルが断線したらUSBケーブルだけを買えばいいです。
このようにバラバラに購入したほうがコスパがいいです。
Speed Wi-Fi DOCK 5G 01 CPS01におすすめの充電器と選びかた
- ACアダプターとケーブルを別々に購入する
- USB PD対応の製品を選ぶ
ACアダプターとケーブルは別々に購入する
さきほども説明した通り、ACアダプター(充電器)とケーブルの一体型を購入すると、ケーブルが断線しただけで使えなくなってしまいます。
ACアダプターが故障することは滅多にありません。ケーブルは持ち運んだりするとよく切れます。
ACアダプターとケーブルをバラバラに購入しておけばケーブルが切れてもケーブルだけ買い換えればいいです。 ですからアダプターとケーブルは別々に購入することをおすすめします。
USB PD対応製品を購入する
USB PDは「USB Power Delivery」の略で、USB Type-Cに対応した給電の規格です。 パワーデリバリー対応製品は名前の通り急速充電ができます。
- Speed Wi-Fi DOCK 5G CPS01 急速充電時の充電時間 140分
USB PD対応の急速充電器を利用しない場合にはこの1.5倍から2倍程度の時間がかかることがあります。USB PD対応の商品を選ぶようにしましょう。
USB PD対応のおすすめ充電器
いま売れ筋で人気の高いのがやはり「ANKER」製品です。コスパが高いですね。携帯やモバイルルーターを充電するなら20Wで十分です。
パソコンなども充電するかも・・・。という人は65W対応の充電器を検討してもいいかもしれません。
Appleの純正品なども信頼が高いのですが値段がやや高いかもしれません。
Googleの純正品も高くなりました。
ACアダプターはパソコンなどを充電する場合には60Wほど必要になりますが、Speed Wi-Fi 5G DOCK 01 CPS01は20Wで急速充電ができます。他の端末と併用することがないなら高額になる60Wではなく20Wで十分です。
おすすめの充電ケーブル
ケーブルもUSB PD対応のケーブルを選びましょう。 またアダプターも Speed Wi-Fi DOCK 5G CPS01も端子(差し込む部分)はUSB Type-Cという形状になります。
そこは間違えないように気をつけてください。 こちらもAnker製品がコスパがいいですね。
60W USB PD対応のUSBケーブル
カラーは黒と白の2色展開で長さもお好みで選べます。
ここで紹介したアダプタとケーブルを購入しても税込みで3000円切ります。それで他のデバイスでも急速充電対応です。使い回しができるので便利です。
Speed Wi-Fi DOCK 5G 01 CPS01の充電方法
USB Type-Cの片方の端子を Speed Wi-Fi DOCK 5G 01 CPS01 に挿します。 もう片方の端子はACアダプタに挿します。ACアダプターをコンセントに挿せば充電がスタートします。携帯の充電と同じです。
クレードルで充電する場合
Speed Wi-Fi DOCK 5G 01 CPS01はクレードルが標準で付属しています。 クレードルの背面にUSB-Cケーブルが差し込めるようになっているので、クレードルで充電する場合にはUSB-Cケーブルをクレードルに差してください。
あとはクレードルにモバイルルーター本体を差し込めば充電が開始されます。
充電が遅いときの対応
充電に時間がかかる場合に考えられるのは、充電アダプターや充電ケーブルが急速充電に対応していないケースです。 利用しているACアダプタが USB PD に対応しているのか、利用しているUSBケーブルがUSB PDに対応している製品かどうかを確認してください。
急速充電を利用しすれば2時間ほどで済むのですが、それ以外の充電ケーブルや充電器だと5時間、6時間かかっても充電が完了しない場合も考えられます。
そんなときは、ACアダプターやケーブルがUSB PDに対応している製品かどうかを確認しましょう。
充電できない
充電ができないケースで考えられる理由は大きく2つです。
- アダプターもしくはケーブルの故障
- 本体の故障
ですから手持ちのアダプター・ケーブルで他のデバイスが充電できるのかどうかを確認してみてください。
それで問題なければ、Speed Wi-Fi DOCK 5G 01 CPS01 本体の故障の疑いがあります。契約しているプロバイダに連絡し指示を仰いで下さい。メンテナンスはauショップになるのでおそらく最寄りのauショップへ持ち込みになります。
まとめ
Speed Wi-Fi DOCK 5G 01 CPS01 の契約に進む場面で一緒に充電アダプターをおすすめするプロバイダもあります。ですがセット購入はおすすめしません。
- ACアダプタとUSBケーブルが一体型になっている
- 値段が高い
市販品で「ケーブルとアダプターを別々で購入」「USB-PD(パワーデリバリー)対応のアダプタ」を購入するのがコスパもいいですし、他のUSB-C対応商品に使いまわしもできるのでオススメです。
まだ Speed Wi-Fi DOCK 5G 01 CPS01 をどこで契約するのか迷っているなら、WiMAX Speed Wi-Fi DOCK 5G 01 CPS01の評判レビューにおすすめのプロバイダの選び方をまとめているので参考にしてください
今月WiMAXの契約を検討しているなら
- 初めてWiMAXを使うなら -
- 過去にWiMAXを使ったことがあるなら -
- 1年以上の利用を考えているなら -
この2社をオススメします。
またSpeed Wi-Fi DOCK 5G 01 CPS01は楽天モバイルで使えます。WiMAXよりも月額通信料金が下がるので、乗り換えを検討しているなら を利用してみるのもいいでしょう。追加で機種代金もかかりませんし、設定を変更するだけで使えますから。
もしモバイルルーターではなく、ホームルーターを検討しているなら、こちらもWiMAXの最新機種であるSpeed Wi-Fi HOME 5G L13は楽天モバイルで使用できるのでこちらを検討すると良いでしょう。