Galaxy 5G Mobile Wi-Fi で利用できるバンド(BAND)・周波数をまとめました。
利用バンドが知りたい方は参考にしてください。
機種の詳細はGalaxy 5G Mobile Wi-Fi 評判・口コミにまとめています。
Galaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01の対応バンド(BAND)一覧
- BAND1
- BAND3
- BAND17
- BAND18
- BAND41
- BAND N28
- BAND N41
- BAND N77
- BAND N78
端末側で対応しているのがこの6つのバンドになります。次にGalaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01がWiMAXで利用するバンドに関してみていきます。
WiMAX5Gプランになって大きく変わったのが利用する回線です。これまではWiMAXの契約をするとWiMAXの電波しか利用できませんでした。LTEオプションを利用するとau4GLTEを利用できましたが、優先されるのはWiMAXでWiMAXよりもauの電波が強い場合にはauに繋がりました。
スタンダードモードとプラスエリアモードそれぞれの周波数帯の違いを一覧にしました。
BAND N41は2022年3月10日のアップデートで対応されたバンドです。機種をアップデートすることで利用できるようになります。
|バンド|スタンダード|プラスエリア|規格| |:--:|:--:|:--:|:--:| |BAND1(2Ghz)|○|○|LTE| |BAND3(1.7Ghz)|○|○|LTE| |BAND41(2.5Ghz)|○|○|LTE| |BAND N28(700Mhz)|○|○|5G| |BAND N41(2.5Ghz)|○|○|5G| |BAND N77(4.0Ghz)|○|○|5G| |BAND N78(3.5Ghz)|○|○|5G| |BAND N78(3.7Ghz)|○|○|5G| |BAND 18(800Mhz)|×|○|LTE|
BAND18の800Mhz帯以外はスタンダードモード(初期モード)で利用できますから、これまでのWiMAXとはエリアが全然違います。これまでは外に持ち出して帰ってきたときにカバンから取り出すのを忘れて玄関などに置いておくと圏外になっていましたが、いまは玄関でもアンテナMAXです。
多くの周波数帯が使えることで運用がかなり楽になりました。
携帯をWi-Fi接続して使用開始しましたが、ほとんどWiMAXではなくauに繋がっているような感じがしました。 速度はこれまでとほとんど変わらずなのですが、なにせ圏外やアンテナ1本とかになりません。ですから極端な速度低下がおきません。
また外出しつつ利用してみましたが、いつも圏外になるスーパーの地下なども余裕で繋がります。ぜんぜん圏外になったり速度低下することがありません。いままでのWiMAXは何だったのか。
Galaxy 5G Mobile Wi-Fiで楽天モバイルは使えるのか
の周波数帯もGalaxy 5G Mobile Wi-Fiはカバーしています。またauのプラチナバンドが無制限で利用できるようになっているため、も問題なく利用できます。
楽天モバイルで利用できるモバイルルーターはあまり選択肢がないため、5Gも4Gも利用できてバッテリーも長時間利用できるGalaxy 5G Mobile Wi-Fiはオススメです。