WiMAXの契約も2年たつし、そろそろ乗り換えかな?
WiMAXの月額料金は契約後一定期間の割引があります。 月額料金の割引額や割引期間は契約した時期と契約したプロバイダによって変わります。
しかし、割引期間を越えるとその後は「定価」での契約となります。
このように割引期間を越えて契約をつづけるのは、勿体ないです。そこで乗り換えを検討される人も多いはず。
ではこれまでWiMAX+5Gのプランを契約していた人が乗り換えるならどうするのがお得なのか?という話をしていきたいと思います。
- 現在契約中のルーターが利用できる → 楽天モバイルを試してみる
- 現在契約中のルーターも交換したい → WiMAXのギガ放題プラスSプランに乗り換える
この2つのプランで検討することをオススメします。
WiMAXを乗り換える時の注意点
WiMAX+5Gの割引は「ギガ放題プラン」はほとんどのプロバイダで2年間で終了となります。 そのため3年目に突入すると「月額料金が高く」なります。
ですからここで解約を検討される方も多いのですが、解約前に確認していただきたいことが1つあります。
機種代金の分割支払いはいつまでなのか?
WiMAX+5Gが開始して多くのプロバイダが「機種代金の分割は36回払い(3年)」を導入しています。 ですから2年経過時点で解約をすると機種代金の残 金が一括請求されます。
WiMAX+5Gギガ放題の初期機種「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01」や「Speed Wi-Fi 5G X11」は605円×36回払いに設定しているプロバイダが多かったので、1年分の605円×12回分で7,260円になります。この金額はプロバイダによって違う可能性ものあるので、解約前には一度確認した方がいいでしょう。
注意点は以上です。
WiMAXのルーターはそのまま使う場合には楽天モバイルを試してみる
契約中の機種がまだ使える。この機種があるのに新しい機種に高いお金を払って買い換えたくない。
そんな人にオススメしたいのが「楽天モバイル」です。 その理由がこちら!!
- 料金が安い
- 無制限で利用できる
- 楽天の4G/5GともにWiMAX+5Gの機種で利用できる
- パートナー回線のauのプラチナバンドも利用できる
- 初期費用がかからない
料金が安い
WiMAXはサービス提供元のUQ WiMAXの料金プランそのものはほとんど変わっていません。 2023年8月1日にスタートした最新の料金プラン「WiMAX+5GプラスS」でも月額料金は変わりませんでした。
その代わり「契約後の料金割引期間が2年から1年に減らされた。」「機種代金は8,000円ほど上がった」この2つが影響して料金プランが少し高くなりました。
最近はWiMAXのプロバイダ(販売代理店)経由で契約してもそれほど安くならなくなってきています。 それと比較すると楽天モバイルは安く契約することができます。
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無制限で利用できる
WiMAX+5Gギガ放題も無制限で利用できていたと思いますが、楽天モバイルも制限はありません。 そのため、楽天モバイルを利用してもこれまでと同じように使い続けることができます。
動画の視聴や、SNSなど通信量を気にすることなくダウンロードすることができます。
WiMAX+5Gの機種で楽天モバイル4G/5Gの電波に対応している
WiMAX+5Gはauの回線を利用できるつくりになっています。機種そのものはSIMフリー端末として販売されているものなので、他の携帯会社のSIMカードを入れて、APNの設定さえ済ませれば利用することができます。
ただし、au回線用に設計された機種のためauが利用している周波数帯しか基本的には利用できません。ドコモ回線やソフトバンク回線では主要バンドが利用できないため使い物になりません。
ところが楽天モバイルは違うんです。
楽天モバイルが総務省から付与されている4Gバンド、5GバンドともにWiMAX+5Gで利用できる周波数帯になっています。 さらに楽天モバイルは基地局の整備が追いついてないエリアではパートナー回線といってauから電波を借りています。この周波数帯もWiMAX+5Gで利用できます。
このように楽天モバイルとWiMAX+5Gの端末は共通する部分が多いため、現在手元にあるWiMAX+5Gの機種をそのまま楽天モバイルで利用することができます。
パートナー回線のauのプラチナバンドも利用できる
楽天モバイルは「総務省から付与されている周波数帯が少ない」「基地局がまだ追いついていない」この2つの理由からどうしても電波の届かないエリアが存在します。
その隙間を埋めるのが、auから借りているパートナー回線です。
auのプラチナバンドと呼ばれる最も広いエリアをカバーできる 回線を楽天は借りています。WiMAX+5Gでは「プラスエリアモード」にすると利用できる周波数帯です。
もし楽天モバイルを利用しているときに圏外になったら、「プラスエリアモード」をオンにすればauのプラチナバンドも利用できます。
初期費用がかからない
楽天モバイルは契約時の事務手数料がかかりません。ですから必要な費用は月額料金と電話リレーサービス料とユニバーサルサービス料の3円だけです。
月額料金は通信量が3GB未満なら1,078円で、それ以上利用すると月額3,278円になります。
初期費用がかからないために負担が少なく始めることができます。
契約期間や解約違約金もかからないので不要であればすぐに解約することもできます。 はじめて契約するのであれば、楽天モバイルのキャンペーンも活用するとポイントバックなどもあるのでむしろお得にスタートすることできます。
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現在の機種から乗り換えて新しい機種を利用したい
この場合には現在のプランをWiMAX+5G のプランを解約して新しいWiMAX+5Gを申し込むのがいいでしょう。 とくにこれまでWiMAXが問題なく利用できていたのであれば、新プランの契約をしても問題なく利用できるはずです。
むしろ5Gに関しては新機種のSpeed Wi-Fi 5G X12やSpeed Wi-Fi Home 5G L13では、1.7Ghz帯のバンドn3が利用できるようになっています。
WiMAX+5Gでは主力となる周波数帯だけにBAND n3を利用できるのは速度の向上が見込まれます。
デメリットはWiMAX+5Gがやや割高になっている点
物価高の影響もあってか機種代金が値上がりしました。月額料金に関しては割引額が減っている印象です。 これはSo-net WiMAXや@nifty WiMAXといった大手プロバイダがWiMAX事業から撤退したこと。BIGLOBE WiMAXがKDDIに買収されたことも大きく影響していそうです。
というのも、かつてのWiMAXはこの3社+GMOとくとくBB WiMAXが料金プランで競っていたから。
WiMAXから大手プロバイダが抜けたことで、GMOとくとくBB WiMAXも大きな値引きをすることなく「最安の地位」を手に入れることができるようになっています。
それでも、他のキャリアの無制限プランを契約するのと比較すると機種代込みで実質月額4,000円ほどなので決して高すぎる金額ではありません。
また新プランの「WiMAX+5Gギガ放題プランs」はこれまでの機種では利用できない点は注意が必要です。 そのため新しい機種は必ずセットで購入しなければなりません。この点も割高に感じる理由でしょう。
まとめ
現在WiMAX+5Gで利用している機種がまだ使えるかどうかで乗り換え先も変わります。
- 現在契約中のルーターが利用できる → 楽天モバイルを試してみる
- 現在契約中のルーターも交換したい → WiMAXのギガ放題プラスSプランに乗り換える
理由は楽天モバイルのほうが料金が安くなるから。 楽天モバイルを契約してみて「あまり電波が強くない」「速度が遅い」と感じたら解約すればいいだけです。 解約しても違約金などはかかりません。請求されるのは月額料金だけです。
また初めて楽天モバイルを契約する人はポイントバックなどの特典も多いのでキャンペーンを活用しましょう。
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試してダメなら、これまで問題なく利用できていたWiMAX+5Gに戻ってくればいいだけです。
また現在の利用している機種がすでにバッテリーなどの関係で使い勝手が悪く機種ごと変えたい場合にはWiMAX+5G を再度契約しなおすのがいいでしょう。