WiMAXおすすめランキング2024最新!プロバイダ全20社比較

WiMAXの契約を検討しているけど、どこで契約するのが良いのかよく分からない。

こんな声をよく耳にします。そこでこのページではWiMAXのおすすめのプロバイダの選び方から、WiMAXを最もお得に契約する方法をまとめることにしました。

14社以上の販売事業者があるWiMAXでは、キャッシュバックや月額割引などの特典がプロバイダ(代理店)によって様々です。 各WiMAXプロバイダの料金をを比較するのですら一苦労です。

そこでこのページでは「WiMAXおすすめプロバイダランキング」から「これからWiMAXを始める人にWiMAXプロバイダの選び方や、契約方法などを解説」します。

【結論】WiMAXは料金を軸にして選ぼう!

WiMAXのプロバイダ選びで注目スべきポイントは「料金プラン」です。

WiMAXはUQコミュニケーションズ株式会社が運営する設備を利用して通信をします。 そのため、購入するルーターも通信速度、利用可能通信エリア、通信量には差がありません。

通信サービスそのものに差がないので、あとは各プロバイダの料金から選ぶしかないのです。 そのためWiMAXのプロバイダは「キャッシュバック」「月額割引」「機種代金割引」「機種代金実質無料」など工夫をこらしたキャンペーンを行っています。その各社の料金を比較しないといけません。

その時に使うのが「実質月額」です。

WiMAXのプロバイダを比較している記事では「実質月額」をやたら推している記事を多く見かけますがこれには注意も必要です。なぜ注意が必要かというと「契約期間」がかかれていないサイトが多いからです。

たとえば半年で解約した場合の実質月額と3年利用したときの実質月額のプロバイダのランキングは全然違うものになります。つまり比較をするのは「実質月額」で良いのですが「契約期間」まで確認しないといけません。

状況別WiMAXの選び方

WiMAXって何?

WiMAXはUQコミュニケーションズ社が提供するモバイルインターネット通信サービスです。UQコミュニケーションズ社はKDDIのグループ会社です。そのためWiMAXでは主にauのインターネット回線を利用しています。

それならauで携帯回線を契約するのと同じでは?

と思うかもしれませんが、WiMAXはau携帯電話の回線とは2つの点で異なります。

auの回線を全て利用できるわけでない

WiMAX+5Gではauの回線を利用しています。ですがすべての周波数帯を利用できるわけではありません。auで最も広いエリアをカバーしているプラチナバンドと呼ばれる電波はオプション料金を支払わないと利用できません。

つまりauよりもやや繋がりにくいエリアが多いと思ってください。

通信をするのに専用端末が必要

WiMAX+5Gも携帯電話と同じ用にSIMカードを利用するのですが、WiMAXで契約したSIMカードは携帯電話などに挿しても利用できません。

WiMAX+5Gは専用の機種があり、その機種に挿ささないと通信ができないようにSIMカード側で制御されています。 そのため専用端末を持っていない場合には契約時にセットで機種を購入する必要があります。

このようにWiMAXはauの回線を利用しますが、auとまったく同じというわけではありません。

WiMAXの基本的な仕組みがわかったところで、次はWiMAXはどこで契約をするのかを確認しましょう。

WiMAXの契約はオンライン、店舗で契約が可能

WiMAXは他の携帯電話回線契約同様にオンラインもしくは店舗で契約することができます。

店舗契約は格安スマホのUQモバイルを扱うUQスポットやauの携帯電話を販売するauStyleやauショップ、または家電量販店の携帯電話コーナーなどで契約することができます。

オンライン契約のほうが料金的に安いことが多い

通常携帯の回線契約をオンラインで契約するならドコモならドコモのオンラインショップで、ソフトバンクならソフトバンクのオンランショップ、auならauオンラインショップで契約すると思います。

WiMAXもUQコミュニケーションズ社が運営する UQ WiMAXオンラインショップで契約できます。ただ契約できるんはここだけではありません。

WiMAXには20社ほどのオンライン販売代理店が存在します。 各プロバイダの役割はUQ WiMAXの販売代理店の役割で「ユーザーとの契約窓口」「ユーザーサポート」を行います。

ほとんどの場合、UQオンラインショップを含めたWiMAXのプロババイダからWiMAXを契約したほうが料金的にお得になることが多いです。そのためWiMAXの契約はオンラインで行うのが一般的です。

WiMAXを契約するには専用の機種とプロバイダを選ぶことがわかりました。 つぎにWiMAXの機種の紹介と機種の選び方を見ていきます。

WiMAXで利用する端末の選び方

WiMAXで選ぶのは「契約するプロバイダ」だけではありません。先ほど解説した通り、WiMAXは専用端末がないと通信ができません ん。そのため機種を選ぶ必要があります。

昔は(WiMAXやWiMAX2+)機種も複数あってそこから選ぶ必要がありましたが、現在は2機種しか販売されていません。そのため利用目的に応じて選べばいいでしょう。

現在発売されているWiMAX+5G対応機種は2機種です。

「家でも外でも使う」なら持ち運び可能なモバイルルーターを選びましょう。こちらはバッテリーが搭載されているため屋外に持ち出して利用することができます。

家でしか使わない、家族など複数人で使いたい場合には据え置き型のホームルーターを選びましょう。こちらはコンセントに接続しないと起動しません。その代わり最大接続台数は多いですしWi-Fiもやや強いです。バッテリーがないのでモバイルタイプのようにバッテリーの劣化を気にする必要はありません。

モバイルタイプ Speed Wi-Fi 5G X12の特徴とメリット

Speed Wi-Fi 5G X12はバッテリーを搭載しており、持ち運びができるタイプのルーターです。ポケット型Wi-Fi、モバイルルーターと呼ばれる機種になります。

通信費の節約ができる

外出先でも家でも「月間容量無制限」の高速通信が出来るので、例えば携帯の契約をもっともギガの少ないプランにしても良いかもしれません。

たとえば日本通信SIMの月1GBプランなら月額料金は290円。これにWiMAXの料金を合わせても月の通信料金は4500円ほどです。 これでギガ無制限です。

大手キャリアの無制限プランはドコモのeximoなら「7,315円」です。 およそ毎月3,000円ほど通信費を安くできます。1年で考えると36,000円の節約です。かなりコスパが良くないですか?

外でも通信容量を気にせず高速通信が可能

携帯電話で契約するプランや通信量の上限が決まっているクラウドWi-Fiと違い、WiMAXは通信容量の制限がありません。ですから家でも外でもギガを気にしながら通信をする必要はありません。

以前は3日10GB制限や、3日15GBの制限がありましたが、これは撤廃されています。いまはギガに怯えること無く快適に通信することができます。

外で利用するときにも安心して利用できる

屋外の無料Wi-Fiサービスなどを利用するとセキュリティが気になることってありませんか? これも常にWiMAXを持ち運ぶことで解決します。

わざわざ外で無料のWi-Fiサービスを利用する必要がなくなります。安心してインターネットが利用できます。

ホームルーター Speed Wi-Fi HOME 5G L13の特徴

Speed Wi-Fi HOME 5G L13は据え置きタイプのWi-Fiルーターです。SIMカードを挿してコンセントに繋げば通信開始!簡単で便利です。

工事不要で家にWi-Fi

光回線だとどうしても工事が必要になるケースがありますが、携帯電話の電波を利用するため工事をする必要がありません。 つまり「他人を家にあげる必要がない」ってことです。

学生のや女性などの一人暮らしだと、工事の人とはいえ他人を家に上げるのは不安だというかたも少なくありません。 工事不要で利用できるのは、防犯面でも安心です。

また光回線などは工事の関係で利用開始まで数ヶ月かかることもあります。WiMAX+5Gなら最短翌日から利用することができます。

たくさんの機器を同時につかっても問題なし

ホームルータータイプは同時接続できるデバイス数が多いです。そのため複数人で多数のデバイスを接続しても問題なく利用できます。

あまり使っていないつもりでも、ネット接続する機器は多かったりしますから。

家族みんなで好きなだけ

通信量の上限が決まっているプランだと、いろいろと気にしながら通信しないといけませんが、WiMAX+5Gはギガ使い放題で通信制限もありません。

家族みんなで好きなだけ動画でもSNSでも利用できます。

どっちのタイプを選ぶ?

を選択するといいでしょう。

機種選びも完了したところで、次はいよいよプロバイダの選び方を解説します。

WiMAXプロバイダの選びのポイント・考え方

さていよいよ最も重要なWiMAXの選びの山場!プロバイダの選考になります。といってもそこまで身構える必要はありません。 なんといっても最も重要な「インターネット通信」に関してはどこのプロバイダで契約しても変わらないからです。

まずはプロバイダ選びで何が変わるのか、何が変わらないのかを説明します。

WiMAXプロバイダで変わらないこと

まずはどこのプロバイダを選んでも変わらないことを解説します。それは、「通信に関わることすべて」です。

基本的には契約以降のサポート対応がWiMAXプロバイダの役割となります。 通信設備に関してはWiMAXの端末、基地局、コア設備や加入者認証設備、インターネット接続まですべてUQコミュニケーションズが用意します。

つまりどのプロバイダで契約をしてもWiMAX+5Gの「エリア」や「通信速度」といったインターネット接続に関わる部分はどこのプロバイダで契約をしても同じだということです。

基本的にと書いたのは、WiMAXプロバイダの1社である「ASAHIネットWiMAX」は固定IPアドレスプランを提供している関係上、自社設備に引き込んでいます。(IPアドレスを払い出すのがASAHIネットになる)ですから「ASAHIネットWiMAX」だけは多少他社とは違いがあるかもしれませんが、基本設備は同じものを利用しているので大差はないはずです。

プロバイダ選びは「料金」「解約方法」を比較する

通信部分で差がつかないのはプロバイダ選びは「料金」と「サポート体制」で選んでいくことになります。

料金プラン・キャンペーンから選ぶ

WiMAXのプロバイダ選びで最も重要なポイントがこの料金プランから選ぶという点でしょう。 以前のWiMAX2+時代は、WiMAXに契約期間が存在し、契約期間内の解約は高額な違約金がかかるためプロバイダを選ぶときには契約期間満了まで使う前提で比較することができました。

しかしWiMAX+5Gになり「契約期間」がなくなることでプロバイダの選び方にいろいろな見方ができるようになりました。

例えば、「初めてWiMAXを契約するから短期で解約するかもしれないから短期解約時に安くなるようにしたい」という人と「これまでもWiMAXを使ってきて十分に満足している、しかし今の契約はキャンペーン期間が終了するから一度解約して改めて契約し直したい」という人ではオススメのプロバイダは変わってきます。

詳しいキャンペーンの確認方法はのちほど紹介します。

解約方法を考慮する

WiMAXはオンラインで契約できるにも関わらず、解約は「電話」「郵送」「問い合わせフォームから連絡」といった手間をかけさせるプロバイダが少なくありません。

なぜ「電話」「郵送」「問い合わせフォームから連絡」などが問題なのかというと、解約したいときにすぐに解約できないからです。

電話での解約方法は「電話がなかなかオペレーターに繋がらない」という問題がおきます。すぐに繋がるのはWiMAXを提供しているUQコミュニケーションズが運営するプロバイダ「UQ WiMAX」くらいのものです。

あとのプロバイダは30分や1時間まってもオペレーターに繋がらないことも少なくありません。しかも携帯電話からの連絡はコレクトコールで有料だったりします。他の用事があったりするとその日は解約できず、一度電話を切って再度解約の連絡をしないいけません。

郵送や問い合わせフォームからの送信は、プロバイダ側がいつ受領し手続きが行われるのかが分からないことです。下手すると解約自体を翌月扱いにされてしまうかもしれません。1ヵ月分余計な出費がかかるかもしれません。

このようにいまだに面倒な解約方法をとるプロバイダがあります。あまり気にしない人もいるかもしれませんが、当サイト(WiMAX注意報)ではこの点もリスクだと考えているので、できるだけオンラインのマイページから解約できるプロバイダをオススメしています。

WiMAXのキャンペーンを比較する方法

次にWiMAXのキャンペーンを比較する方法を確認しましょう。