WiMAX Speed Wi-Fi 5G X11 NAR11の評判と実機レビュー!使えないと酷評される理由は?

WiMAX Speed Wi-Fi 5G X11 NAR11の評判と実機レビュー!使えないと酷評される理由は?
WiMAX X11の評判が悪い理由を解説

WiMAXのモバイルタイプの機種は2種類しか発売されていません。

現在発売されているのはGalaxy 5G Mobile Wi-FiとSpeed Wi-Fi 5G X11です。

これから契約を検討している人は本当にSpeed Wi-Fi 5G X11を契約しても良いのかどうか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

NECプラットフォームズ製だし、日本企業が作っているのを購入したい。WiMAX2+時代からNECを利用している。だからWiMAX+5GでもNEC製のX11購入を検討している人もいるでしょう。

そこでここではSpeed Wi-Fi 5G X11の評判やメリット・デメリット、契約する上での注意点を解説します。

Speed Wi-Fi 5G X11のスペックを詳しく解説!Wi-Fi6対応機種

機種Speed Wi-Fi 5G X11
画像
Speed Wi-Fi 5G X11
製造元NECプラットフォームズ株式会社
ネットワーク5G(sub6/NR化)
4G LTE
WiMAX2+
連続通信時間8.2時間
連続待受時間400時間
同時接続台数17
サイズ幅136×高さ68×奥行き14.8mm
重量174g
バッテリー容量4000mAh
Wi-Fi規格5GhzIEEE802.11a/n/ac/ax
Wi-Fi規格2.4GhzIEEE802.11b/g/n/ax
UIMサイズNanoIC
ダウンロード最大速度2,700Mbps
アップロード最大速度183Mbps
5G SA非対応

Speed Wi-Fi 5G X11はWi-Fi6対応で通信がより安定する

Wi-Fi6はWi-Fiの最新規格です。Wi-Fi5よりも最大通信速度が1.38倍になるのが特徴です。

X11はWi-Fi6に対応しているので、従来の端末と比較しても

  • 「通信スピードの高速化」
  • 「複数端末同時利用時の安定性向上」
  • 「消費電力の抑えられる」
  • 「セキュリティ面でも強固」

と4つのメリットがあります。

ただし接続するデバイスもWi-Fi6に対応している必要があるのと、Speed Wi-Fi 5G X11はWi-Fi6の主機能であるOFDMAに対応していないため、複数台接続時の同時伝送ではそれほどの変化は感じられないでしょう。

■ OFDMAのメリット OFDMAは前述したように、複数のUserがサブキャリアを共有することでより多くのユーザデータを同時に伝送できます。 同時多接続、同時伝送により、スマートホームなどつながるIoTの実現に期待できます。 OFDMAのメリット

最大同時接続台数は16台と多い

Wi-Fiルーターは同時接続台数をこえてデバイスを接続すると通信が不安定になったり、通信が途切れることがあります。

Speed Wi-Fi 5G X11は16台まで同時に接続することができるため、複数人で利用したり、多数のデバイスを接続するのに向いています。

バッテリーの連続通信時間が短い

バッテリーは4000mAhと大容量のバッテリーを搭載していますが、連続通信時間はノーマルモード利用時で8時間ほど。

通信速度を優先するハイパフォーマンスモードを選択する6時間ほどの連続通信時間となります。 外出時に持ち出すにはちょっと心もとない数字となっています。

以上のように、Speed Wi-Fi 5G X11は、Wi-Fi6に対応しており、高速かつ安定した通信が可能な無線LANルーターです。特に、多数のデバイスが同時に接続される場合や、混雑するような場所での利用に適しています。

Speed Wi-Fi 5G X11は使えない?原因と対処法を解説

スペック上はそれほど大きな問題はないように思えますが、Speed Wi-Fi 5G X11は使えないという評価が多くなっています。 その理由は「バッテリーがもたない」、「端末が熱をもつと通信ができなくなる」この2つの問題があるからです。

モバイルルーターとして持ち運ぶには連続通信時間が短すぎる

Speed Wi-Fi 5G X11はモバイルルーターです。家でも外でも持ち運んで利用できるのが魅力です。 しかしX11はバッテリーがノーマルモードで8時間ほど、ハイパフォーマンスモードにすると6時間程度しか利用できません。

たとえば、朝7:00に電源をいれて持ち出したとしても13:00~15:00くらいで電源が切れます。

使わない時間帯をスリープにしておくことで、長持ちさせることもできますが、使いたいときにスリープを解除するのも面倒です。

それなら、モバイルバッテリーなどで充電しながら使えばいいのでは?

もちろん充電しながら利用することも可能ですが、ここで2つ目の問題が起きます。

本体が熱を持ちすぎると、ネット接続を切断してしまう

Speed Wi-Fi 5G X11は本体の発熱がヒドイです。 とくにカバンなどに入れておくと、空気が流れないこともあってかドンドン熱くなります。

X11はモバイルルーターが熱をもつとインターネット接続が不安定になります。突然切れることもあります。 バッテリーを接続して利用するとさらに発熱するためにさらに接続が不安定に。

以上の理由から「Speed Wi-Fi 5G X11は使えない」という評価が多くなっています。

持ち運びでも使えるようにする対処法

対処法はできるだけ持ち出さないこと、持ち出したときにはなるべく熱を持たないように持ち運ぶこと。スリープモードを活用して少しでもバッテリーを長持ちさせる運用がいいでしょう。

Speed Wi-Fi 5G X11の評判は悪い

Speed Wi-Fi 5G X11はあまり肯定的な口コミは見られません。かなり厳しい意見が多いです。

買い替えを推奨・買い替える人も多数

Speed Wi-Fi 5G X11を契約したものの、すぐに使い物にならないことが判明してGalaxy 5G Mobile Wi-Fiに乗り換えた。もしくは、乗り換えたほうがいいと考えている人がたくさんいるようです。

Speed Wi-Fi 5G X11が繋がらない、すぐ切れる等で困ってる人へ。どうやらWi-Fiの機能に問題があるようなので別途ルーターを買ってsimを差し替えると快適に使えます!設定や置き場所やら何をやっても効果なくてイライラMAXだったのがようやく平穏な日々に戻りました

Speed Wi-Fi 5G X11 昨日この機種に変更したが 残念過ぎる 繋がらない、遅い、切れる 使いモノにならない 解約してGalaxyにしよ

UQWiMAXの5GルーターのキャンペーンでNECのX11選んだんだけど、どんなに省エネしても6時間で電池切れる… ゴミじゃんか…届いて2日目だけど今からGalaxy端末に変更したい…

昨年末、キャンペーンにのりWiMAXをX11に機種変更。これがとにかく不安定で良く接続が切れる。5G 対応の機種だが、インフラが追いついていない模様。長年WiMAXを使用してきましたが見切りをつけて、本日、光を契約しました。

WIMAX、NECのX11やっぱりあかんね、 接続時々切れるし、繋がらない時あるしバッテリーの容量少ない。 GALAXYの方に変えたいけど在庫ないらしい😭

バッテリーが持たない

乗り換えの理由の1つにもなっているのがバッテリーが持たないこと。WiMAX2+時代のWX06はスタンダードモードでも11時間ほどは利用できました。しかしX11はバッテリーがもたないことに不満を感じる口コミが多く見られます。

Speed Wi-Fi 5G X11 常時通信すると300分ちょっとでバッテリー切れる機体をメーカー調査に出したところ、正常だと言われました。 半日以上外出する方はこの機体は選ばない方がよさそうですね

NEC 5G X11。2か月使っての実測平均 連続通信時間【公表値:490分】に対して【実測値:330分】でバッテリー切れる。 電源ついているだけなら500分持つけども…

WiMAX x11 充電中じゃなくて持ち歩いてるだけで激熱になってバッテリー半日も持たないんだけど。 これ絶対おかしいよね? 設定で選べるものは全部ECOモードにしてるのに。 他の機種に変えようかなぁ…

通信が切れる

WiMAX2+から WiMAX+5GのNECの X11に機種変して1か月。 繋がり悪い、速度遅い、途中で途切れる、イライラMAX💢調べまくって最適化を毎日模索中。しかも電池持たない(半日でアウト)燃えそうな熱さ、 冬場はホカロン代わりになるくらいしか良さなし。重いホカロンだけど😑

WiMAXのX11、ロングライフ充電をオンにしてても時たま過充電気味になるのか、端末が過熱して、熱暴走する感じになるのか通信が殆どできなくなるし、その他諸々のゴミスペックを考えてもほんと使えなさすぎて呆れる

このように口コミをみると「バッテリーが半日程度しかもたない。」「本体が熱をもちすぎて通信ができなくなる」問題があることがわかります。

Speed Wi-Fi 5G X11が使えない!2つの不具合

X11の不具合
  1. 端末の熱がひどい
  2. 4Gと5Gの切り替えがうまくいかない

端末の熱が酷い

Speed Wi-Fi 5G X11の致命的な不具合は「熱」です。

ネット接続するのにバッテリーが恐ろしいほど熱くなります。カバンのなかなどに入れておくと文字通り熱くて触れないほどの発熱ををします。

  • 熱を持ち始める
  • 熱で通信が不安定になる
  • 熱くなりすぎて完全に通信不能になる

この流れで通信できなくなります。本体が冷めるまで使えません。

とにかく熱を持たせないようにカバンのなかにいれたりせずに風通しの良い場所で利用するくらいしか回避策がありません。あとは秋、冬になれば熱問題も少しは解消するでしょう。(暖かくなると再び問題になりますが)

4Gと5Gの切り替えが上手くいかない

5Gが利用できるエリアだと5Gに自動で切り替わるのですが、4Gと5Gの微妙なエリアだと「4G→5G→4G」のように頻繁に切り替わります。

この切替時に通信が途切れます。これが頻繁に起きるので通信ができなくなります。

この問題は5Gに接続をしないように設定することで回避できます。

  1. 省電力モードをECOモードにする
  2. Wi-Fi暗号化強化を使用しないにする

省電力モードでECOモードにする手順

  1. クイックメニューを選択
  2. エコ → 省電力モード → エコ(電池優先) を選択
  3. 設定適用を押してOKを選択するば設定完了

ECOモードにすると5Gの電波を掴まなくなります。これで4Gと5Gの切り替えで通信が途切れることはなくなります。

その代わりECOモードを使用することで通信速度は落ちます。

そもそも5Gが使えないなら4G専用端末で出してくれたら良かったんですよ。

Wi-Fi暗号化強化を使用しないにする

  1. クイックメニューを選択
  2. 詳細設定 → LAN側設定を選択
  3. Wi-Fi暗号化強化を使用しないを選択

Wi-Fi暗号化強化を使用しないに設定したほうが通信が安定するのは以前のWX06のときから同じですね。どうやらこの機種でも問題は改善しなかった模様。

一応これらの設定で多少はマシになるようです。

不具合が完全に解消されるわけではない

少なくとも熱問題に関してはどうすることもできません。

そもそもNECは2018年に完全にスマホ事業からは撤退。携帯回線を扱った商品をだしていないのが敗因だったりするのでしょうか。

Galaxy 5G Mobile Wi-Fiはほとんど熱を持ちません。そもそもの設計が違ったりするのでしょう。

どちらも持っていますが、製品としてはGalaxyのほうが上に感じます。

Speed Wifi 5G X11の基本スペック

wimax 5G対応のモバイルルーター1号機がサムスン電子が製造するGalaxy 5G Mobile Wi-fi SCR01でした。2機種目としてこのX11はNECプラットフォームズから発売されました。

X11はWiMAX5G対応機種となっています。スペック上でも下り最大2.7GbpsとこれまでのWiMAX2+機種と比較すると機種スペックでおよそ5倍ほどの高速化を実現しています。

さらにWiFi6対応でWifiの通信速度・安定性が向上しています。Galaxy 5G Mobile Wi-Fiよりもさらに速い結果となっています。WiMAX 5Gでも高速化が進んだ機種です。

5G機種ではコンパクトで軽量なため持ち運びしやすい

Speed Wi-Fi 5G X11は5G対応機種の中では比較的に小さいサイズで重量も軽くなっています。 サイズも重量も小さくなっているのが分かります。そのため、最も持ち運びやすい機種となっています。

WiFi6対応で通信速度もUP

持ち運び用のルーターでは初のWiFi6対応機種となりました。これまでの機種はWifi5にしか対応していませんでした。Wifi6はWifi5と比較すると最大通信速度が1.4倍ほど高速になっています。

これから新機種を契約するなら高速通信ができるWifi6対応機種のほうが通信速度が安定して高速になりやすいのでオススメですね。

Wifi6とは

Wifi6は無線LANの最新規格。IEEE802.11axのことでiPhone11以降の機種はすでに対応済みの規格。

最新規格になるとWifi5との比較で1.39倍に、Wifi4との比較で16.0倍の通信速度になっています。

最新規格は圧倒的に速いです

省エネモードの設定でバッテリーも長持ち

Speed Wifi 5G X11は4000mahのバッテリー搭載で約8時間の連続通信が可能となっています。

さらに省電力モードのエコモードを使うとさらに長持ちさせることができます。

エコモードを使うことで9時間を超える連続通信が可能となります。使わない時間などはスリープなども活用することでさらに長時間利用することもできます。

バッテリーの消耗に不安がある方はロングライフ充電モードを利用することでバッテリーの劣化を抑えて、長期間利用することができます。

クレードルも接続可能

モバイルルーターですがLanケーブルで接続したいことがあるかもしれません。

X11単体ではLAN接続できませんがクレードルを利用することでLANケーブルでインターネット接続することができるようになります。

クレードルを利用することのメリットは回線が安定することです。Wifi接続は周りの状況を受けて電波が不安定になりがちです。電子レンジを利用すると回線が切断されてしまうとかはまさに電波干渉が原因です。

有線接続でWiMAXを利用したい方はクレードルが必ず必要になるのでセットで買っておくといいでしょう。

まとめ

Speed Wi-Fi 5G X11は正直なところ不具合が多いです。 NECプラットフォームズはこれまで5G対応の機種を扱ってきませんでした。

Speed Wi-Fi 5G X11がはじめての機種になります。この「初めて」の機種はこれまでだいたい不具合を抱えていました。

WiMAX2+対応の「WX01」、au4GLTE対応の「WX04」、そして5G対応の「Speed Wi-Fi 5G X11」。 次にでる機種ではかなり改善されるので、それを待ったほうが良さそうな気がします。

それまではGalaxy 5G Mobile Wi-Fiを利用するのが無難です。

2023年最新版】 WiMAXプロバイダ 4つの選び方

2022年にWiMAXの料金プランは大きく変化しました。2月には「3日15GB制限」が撤廃され、7月の「電気通信事業法の改正」の影響で契約期間を設けないプロバイダが増えました。

これまでのWiMAXのプロバイダ選定は、契約期間中の料金がいくらになるのかを計算して料金の安いプロバイダを選ぶだけでした。

それが料金プランの改定によりプロバイダの選定にもバリエーションが増えました。

そこでまずは契約するプロバイダによって何が違うのか?を知っておきましょう。次にWiMAXプロバイダの選び方について説明します。

WiMAXのプロバイダはUQ WiMAXの設備を利用している

WiMAX+5Gのプロバイダは原則としてUQコミュニケーションズで用意している通信設備を利用します。インターネット接続までUQコミュニケーションズで行っているので、プロバイダ側で通信設備の手配や運用は行いません。

ではプロバイダは何をしているかというと

WiMAXプロバイダの役割
  • WiMAXの契約窓口
  • ユーザーサポート(障害やお問い合わせの対応)

この2つになります。

WiMAX+5Gプロバイダの違い

同じ設備を利用しているので「通信速度」「通信エリア」「通信制限」「利用機種」などインターネット回線に接続する部分はどのプロバイダと契約しても変わりません。

では何が違うのかというと、この4点になります。

プロバイダの違い
  • 料金(通信料金や機種代金)
  • 契約期間・違約金
  • ユーザーサポート体制
  • 機種補償サービス

この違いをもとにプロバイダーを選びます。ですからいまからWiMAXを契約するなら以下の3つの選び方ができます。

WiMAXプロバイダの選び方
  1. 安いプロバイダを選ぶ
  2. リスクの少ないプロバイダを選ぶ
  3. 口座振替契約できるプロバイダを選ぶ

それぞれの選び方について解説します。

安いプロバイダから選ぶ

安いプロバイダから選ぶのはWiMAXプロバイダ選びの王道です。

さきほども説明した通り、WiMAXのプロバイダが利用する通信設備はすべて一緒です。そのため通信速度や通信エリアなどはどのプロバイダで契約しても同じになります。

安いプロバイダを選ぶときに重要なのが、「契約期間中にかかる初期費用や月額料金。キャッシュバックや月額割引などの特典」をすべて合算して契約期間中の料金を計算することです。

20236月のWiMAXプロバイダ料金比較

では今月のプロバイダの料金比較をしていきます。

いまだに契約期間を3年で計算しているWEBサイトもありますが、もう3年契約のプロバイダは1社を除いてありません。ですから契約期間は2年間で計算します。

機種は初めてWiMAXを契約する人にも使いやすい「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01」で計算しています。

表の見方を説明します。

2年合計金額は「初期費用」「月額料金(初月から24ヵ月目まで)」「機種代金」を足しています。そこから「キャッシュバック」などの特典費用を引いた合計費用になります。

実質月額は2年合計金額を25で割った平均金額になります。

WiMAXプロバイダ料金比較 - スクロールできます -
プロバイダGMOとくとくBB WiMAXゼウスWiMAXBIGLOBE WiMAX5GCONNECTBroad WiMAXASAHIネット WiMAXDTI WiMAXBIC WiMAXヨドバシWiMAXUQ WiMAXシンプルWi-FiVision WiMAXカシモ WiMAXもっとくWiFiエディオンWiMAXKT WiMAXYamada air mobile WiMAXDIS mobile WiMAXSo-net WiMAX
GMOとくとくBB WiMAX
ゼウスWiMAX
BIGLOBE WiMAX
5GCONNECT
Broad WiMAX
ASAHIネット WiMAX
DTI WiMAX
BIC WiMAX
ヨドバシWiMAX
UQ WiMAX
シンプルWi-Fi
Vision WiMAX
カシモ WiMAX
もっとくWiFi
エディオンWiMAX
KT WiMAX
Yamada air mobile WiMAX
DIS mobile WiMAX
So-net WiMAX
初期費用3,3003,3003,3003,3003,3003,3003,3003,3003,3003,3003,3003,3003,3003,3003,3003,3003,3003,9003,300
月額合計87,67087,67078,40889,99289,30978,672104,500106,700106,700106,700107,25094,336106,48099,975106,700106,700106,700106,700123,750
端末代金21,78021,78021,91220,40021,78021,78021,780002021,78021,78021,78021,78021,78021,78021,78021,780
キャッシュバック25,50023,0005,00000021,780000010,0000000000
総合計87,25093,53498,62099,099100,207103,752108,900110,000110,000110,002110,550113,288116,435125,055131,780131,780131,780132,380148,830
実質月額3,4903,7413,9443,9634,0084,1504,3564,4004,4004,4004,4224,5314,6575,0025,2715,2715,2715,2955,953
詳細---------
このように一覧にすると一目瞭然です。
今月のWiMAXプロバイダトップ3

GMOとくとくBB WiMAXはダントツで安い

GMOとくとくBB WiMAX
GMOとくとくBB WiMAXはダントツで安い

2年契約でもっとも安く利用できるのがGMOとくとくBB WiMAXです。キャッシュバックが高額なだけでなく、月額料金の割引もかなり大きいため、2年間利用したときには最も安く利用することができるプロバイダになっています。

サポート体制は電話が繋がりにくいなどの問題はあるものの、契約がオンラインでできるのはもちろん、解約もユーザーマイページから解約できます。また解約違約金もないため、いつ解約しても余計な費用がかかることはありません。

WiMAXのどのプロバイダで契約しても原則として「速度」「エリア」など基本部分は変わりません。ですから最も安く契約できるGMOとくとくBB WiMAXが最もお得です。

なお今月のキャンペーンでは契約期間は2年ながら解約違約金0円なので実質契約期間の縛りなしとなっています。

これからWiMAXを契約するのならGMOとくとくBB WiMAXではじめてみてはいかがでしょうか。

料金ランク1契約期間2年
月額料金初月~ 2ヵ月目 1,474円
3ヵ月目~35ヵ月目 3,784円
36ヵ月目~ 4,444円
事務手数料3,300
解約違約金0発送日程最短即日
端末代金Galaxy 5G Mobile Wi-Fi: 21,780
Speed Wi-Fi 5G X11: 21,780
Speed Wi-Fi HOME 5G L11: 21,780
Speed Wi-Fi HOME 5G L12: 21,780
端末支払方法605x36回払い
2年合計金額89,750キャッシュバック通常: 23,000
*他社から乗換:40,000

他社通信サービスからの乗換でキャッシュバック増額は条件があります。

GMOとくとくBB WiMAXのおすすめポイント
  • 主要なプロバイダのなかでは最も料金が安い
  • 契約も解約もオンラインで手続きできる
  • 中途解約違約金は0円
  • au・UQモバイルのユーザーは料金がさらにお得になる
  • データ通信量の制限がなく使い放題
  • au5Gに対応しており高速な通信ができる
  • 他通信サービスからの乗換なら条件によってキャッシュバックが増額
  • 最短即日発送で契約後すぐに利用開始できる

キャッシュバック受取が面倒ならBIGLOBE WiMAX

BIGLOBE WiMAX
キャッシュバック受取が面倒ならBIGLOBE WiMAX

2番目に安い料金プランなのがBIGLOBE WiMAXです。料金面ではGMOとくとくBB WiMAXに劣る部分ありますが、BIGLOBE WiMAXもキャッシュバックに月額割引と非常にキャンペーンに力をいれいています。

とくにキャッシュバックバックが1ヵ月後に受け取ることができること。キャッシュバックの連絡もわかりやすいことなどから、キャッシュバックの受け取り忘れがないためにより確実に料金を安くできる点が人気の理由です。

ただ残念なのが解約が面倒な点でしょう。GMOとくとくBB WiMAXはオンラインで契約も解約も完了できるのに対して、BIGLOBE WiMAXは電話かWEBチャットを利用した退会しかでできません。その点はご注意ください。

料金ランク2契約期間なし
月額料金初月 0円
1ヵ月目 1,166円
2ヵ月目~24ヵ月目 3,355円
25ヵ月目~ 4,928円
事務手数料3,300
解約違約金0発送日程2日~1週間
端末代金Galaxy 5G Mobile Wi-Fi: 21,912
Speed Wi-Fi 5G X11: 21,912
Speed Wi-Fi HOME 5G L11: 21,912
Speed Wi-Fi HOME 5G L12: 21,912
端末支払方法913x24回払い
2年合計金額93,543キャッシュバック通常: 10,000
BIGLOBE WiMAXのおすすめポイント
  • キャッシュバック受取が1ヵ月後と早い
  • キャッシュバックの受取が簡単
  • 契約期間がないためいつ解約しても違約金はなし
  • GMOとくとくBBに次ぐ料金の安さは魅力的
  • au・UQモバイルのユーザーは料金がさらにお得になる
  • データ通信量の制限がなく使い放題
  • au5Gに対応しており高速な通信ができる
  • SIMカードのみの契約もできる
  • 口座振替契約も対応

Asashiネット WiMAX+5Gはオプションの固定IPが優秀

ASAHIネット WiMAX
Asashiネット WiMAX+5Gはオプションの固定IPが優秀

AsashiネットWiMAX(アサヒネットワイマックス)が突然の大幅値下げでランキング上位に食い込んできています。

ただ残念なのが、固定IPアドレスプラン(グローバルIPを使用)は値引き対象外になっていること。

かなりニッチな需要ですが、静的なグローバルIPアドレスを利用したい人はAsashiネットWiMAXしか提供がありません。(動的なグローバルIPは各社あります。)

他にAsahiネットのサービスを利用しているのなら200円の割引になるので検討してもいいかもしれません。

料金ランク3契約期間2年
月額料金初月 0円
1ヵ月目~24ヵ月目 3,278円
25ヵ月目~ 4,928円
事務手数料3,300
解約違約金0発送日程2から3日程度
端末代金Galaxy 5G Mobile Wi-Fi: 21,780
Speed Wi-Fi 5G X11: 21,780
Speed Wi-Fi HOME 5G L11: 21,780
Speed Wi-Fi HOME 5G L12: 21,780
端末支払方法21,780円一括払い 代引き手数料440円が別途かかります。
2年合計金額103,752キャッシュバック通常: 0
ASAHIネット WiMAXのおすすめポイント
  • ギガ放題プラスプランは23ヵ月間1,500円の割引
  • 契約期間がないためいつ解約しても違約金はなし
  • データ通信量の制限がなく使い放題
  • au5Gに対応しており高速な通信ができる
  • 契約から解約・退会までオンラインで完結

このように今月のWiMAXプロバイダは上記3社から選ぶことをオススメします。 もう少し詳細な比較に関してはWiMAXおすすめの選び方でも紹介しているのでそちらも参考にしてください。

リスクの少ないプロバイダを選ぶ

つい最近までWiMAXは3年契約でしか契約ができませんでした。契約期間の途中で解約をすると高額な違約金を支払わないといけません。

ただ確実にWiMAXの契約を継続することができるでしょうか?

こんなケースも
  • 在宅勤務で必要になったから契約したが、在宅が無くなって必要なくなった
  • 集合住宅で光回線が引けなかったからWiMAXを契約したが光回線が引けるようになった
  • おもったよりも通信速度が出なかった
  • ゲームでも使えるかと思ったが、反応速度が遅かったので光回線に変更したい
  • 持ち運びが面倒になった...などなど

契約した当初はしばらくつかうつもりでも、実際に使ってみたら「解約したい」理由がでてくるかもしれません。

これまでのWiMAXは「20,000円を超える高額な違約金を払って解約する」もしくは「契約期間終了まで我慢して使う」この2つの選択肢しかありませんでした。

しかし2022年7月の電気通信事業法の改正で最初から「いつ解約してもリスクの少ない契約」を選べるようになりました。

リスクの少ない契約の条件

リスクの少ない契約の条件は3つあります。

リスクの少ない契約
  • 機種代金が0円もしくは非常に安い
  • 解約違約金無し
  • 解約手続きが簡単

機種代金が非常に安い

WiMAXの機種代金は20,000円を少し超える金額になっています。

この機種代金を分割で支払うことになります。分割支払が完了しないタイミングで解約をすると、残った端末代金を一括で支払わないといけません。

説明だけだと分かりづらいので、今月最も安く契約できるプロバイダのGMOとくとくBB WiMAXで確認してみます。

GMOとくとくBB WiMAXの契約を半年で解約する場合の費用

半年間の利用でかかる費用を考えてみます。

  • 契約事務手数料
  • 月額料金(6ヶ月間)
  • 機種代金
  • キャッシュバック
プロバイダGMOとくとくBB WiMAX
契約事務手数料3,300
月額料金(6ヵ月間)15,774
機種代金21,780
キャッシュバック0
合計金額40,854

GMOとくとくBBのキャッシュバックは1年後にしか受け取ることができません。そのためかなり高額な料金を支払うことになります。

いっぽう、機種代金が安く購入できるUQ WiMAXならどうなるでしょうか。

プロバイダUQ WiMAX
契約事務手数料3,300
月額料金(6ヵ月間)25,608
機種代金2
キャッシュバック0
合計金額28,910

なんと、短期契約ならUQコミュニケーションズのほうが安くなります。

実は機種代金が定価のプロバイダは1年から2年は利用しないと料金が安くならないように設定されています。

ですから短期解約の可能性があるなら、機種代金が無料もしくは非常に安い設定のプロバイダを選びましょう。

解約違約金が無いプロバイダを選ぶ

機種代金が無料だったとしても、解約違約金がかかっては意味がありません。解約違約金がかからないプロバイダを選びます。

解約手続きが簡単なプロバイダを選ぶ

不要になったから即解約したい、にもかかわらず解約手続きがよくわからない。もしくはすぐに解約できないプロバイダも少なくありません。

面倒な解約手続きだとどうしても「解約が先延ばし」されがちです。これも余計な費用を払うことになるので避けたいところ。

リスクの少ないプロバイダまとめ

実はこの3つの条件

リスクの少ない契約の条件
  • 機種代金が安い
  • 解約違約金無し
  • 解約手続きが簡単

これを満たしているのは「WiMAXを提供しているUQコミュニケーションズが運営するUQ WiMAX」だけしかありません。

他のプロバイダは機種代金がほぼ定価となります。

もしこれから初めてWiMAXを契約する。でもいつまで使うかは分からない。そんな人はUQ WiMAXから始めてみることをオススメします。

リスクの少ないプロバイダ
  • 短期解約時でも安く利用できるプロバイダ -

口座振替で契約できるプロバイダ

クレジットカードで契約せずに口座振替で契約したい人も多くいるでしょう。そこで口座振替で契約できるWiMAXプロバイダを集めてみました。

ただ口座振替で契約できるプロバイダは実は3社しかありません。

  • UQ WiMAX
  • BIGLOBE WiMAX
  • Broad WiMAX

この3社の中から選ぶことになります。比較ポイント3つです。

比較ポイント
  • 料金
  • 契約から利用開始までの期間

口座振替契約の場合には通常の料金に加えて「口座振替手数料」が請求されます。ですからクレジットカードで契約するよりも料金が高くなります。

また端末代金は代引きで一括支払いになります。クレジットカード払いとくらべて初期負担が増えます。クレジットカード払いとの違いを一覧にしてみました。

プロバイダUQ WiMAXBIGLOBE WiMAXBroad WiMAX
口座振替手数料0220220
初期費用0020,743
代引手数料440440440
オンライン口座登録ありなしあり

Broad WiMAXBIGLOBE WiMAXは口座振替手数料が毎月かかります。また、Broad WiMAXは口座振替契約の場合には「初期費用20,743円」がかかります。これは完全にBroad WiMAX独自の料金設定で他のプロバイダではかかりません。

これらの料金を追加してこの3社の2年利用時のトータル金額を比較してみましょう。

プロバイダUQ WiMAXBIGLOBE WiMAXBroad WiMAX
初期費用0020,743
事務手数料330033003300
機種代金5,94021,91221,780
代引手数料440440440
月額料金(2年)106,70083,83194,809
合計金額116,380109,483141,072
オンライン口座登録ありなしあり

Broad WiMAXは初期費用が高額なために全体の料金も高すぎます。よって候補から外します。残りはUQとBIGLOBEです。BIGLOBE WiMAXは口座振替の登録が紙面での提出となるため最長で2週間ほどかかります。これが許容できるならBIGLOBEのほうが安いのでお得です。

ただし、BIGLOBE WiMAXは機種代金が定価です。つまり短期で解約した場合には料金が高くなります。以下の表は契約した付きを含めて11ヵ月利用したときの料金です。

プロバイダBIGLOBE WiMAX
契約事務手数料3,300
月額料金(11ヵ月間)31,361
機種代金21,912
キャッシュバック10,000
合計金額56,573
プロバイダUQ WiMAX
契約事務手数料3,300
月額料金(11ヵ月間)46,948
機種代金2
キャッシュバック0
合計金額50,250

11ヵ月以内の利用ならUQ WiMAXのほうが安くなります。

いっぽうで初めて利用するから短期解約もありうる。また、申し込んですぐに使いたい人はUQ WiMAXを選ぶのがいいでしょう。

口座振替契約
  • 11ヵ月以上利用で安く契約したい -
  • 初めてWiMAXを契約する、すぐに使いたい -

WiMAXプロバイダの選び方まとめ

WiMAXプロバイダの選びかたのまとめです。

安いプロバイダ
  • 最安で契約するなら -
リスクの少ないプロバイダ
  • 予期せぬ短期解約や機種の破損に備える -
口座振替で契約できるプロバイダ
  • 11ヵ月以上つかうなら -
  • 短期解約の可能性もある、すぐに使いたい -

よくある質問

有線LAN接続はできますか?

別売りのクレードルを利用して有線接続できます

通信速度はどれくらい?

下り最大2.7Gbpsです。

au4GLTEでも利用できるの?

wimax2+,au4GLTE,au5Gに対応しています。
WiMAX

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