hi-ho WiMAXはもともと松下電器産業(現Panasonic)のインターネットサービス事業としてスタートしたサービスです。
紆余曲折を経て、2017年にISPホールディングス(現・セールスパートナー)に株式が譲渡されています。 インターネット接続サービス事業としては1995年からの運営ですから老舗の1つです。
そんな株式会社ハイホーが運営するhi-ho WiMAXの WiMAX+5Gサービスについて紹介します。
ただ現在 hi-ho WiMAXはさほどWiMAX+5Gの事業には力をいれていないようです。これからWiMAXの契約を検討しているなら以下の3社から選ぶことをオススメします。
- 1年未満の利用を考えているなら - BIGLOBE WiMAX
- 1年以上の利用を考えている - GMOとくとくBB WiMAX
hi-ho WiMAXの今後のキャンペーンに期待しましょう。
hi-ho WiMAXの基本情報
プロバイダ | hi-ho WiMAX |
---|---|
初期費用 | 3,300円 |
月額料金 | 初月: 4,257円 1ヶ月目 ~ 12ヶ月目: 4,257円 13ヶ月目以降 : 4,939円 |
キャッシュバック | 無し |
端末代金 | Speed Wi-Fi 5G X12: 27,720円 Speed Wi-Fi HOME 5G L13: 27,720円 |
端末支払方法 | 770円 × 36回払い |
2年合計金額 | 145,629円 |
実質月額 | 5,825円 |
契約期間 | 無し |
解約違約金 | 無し |
発送目安 | 最短3日 |
データ通信量 | 無制限 |
運営会社 | 株式会社ハイホー |
なぜhi-ho WiMAX+5Gがおすすめのプロバイダではないのかというと、以下の料金比較表をみていただくと分かる通り、hi-ho WiMAXは料金が高くなるからです。
▼タブをクリックできます
- 1年料金
- 2年料金
- 3年料金
名前 | 総料金 | 詳細 |
---|---|---|
58,856円 | ||
65,516円 | ||
ruum | 74,646円 | - |
75,350円 | ||
75,636円 | ||
80,014円 | ||
80,069円 | ||
80,234円 | ||
81,267円 | ||
81,321円 | ||
84,480円 | ||
plaio | 85,778円 | - |
hi-ho | 86,361円 | - |
ストエネ | 87,010円 | - |
Saqsaq | 87,604円 | - |
eWi-Fi | 89,782円 | - |
90,156円 | ||
93,060円 | ||
au | 95,374円 | - |
BizAir | 104,522円 | - |
WiMAXは通信設備をまるごとUQコミュニケーションズから借りるため、通信速度やエリアなどはどのプロバイダで契約しても変わりません。そのため、WiMAXのプロバイダ選びで重要なのは「料金」や「特典」になります。
残念ながら今月のキャンペーンを比較しても、hi-ho WiMAXの料金は高く、これといった特典もありません。ですから今月WiMAXを契約するのであれば以下の3社をオススメします。
- 1年未満の利用を考えているなら - BIGLOBE WiMAX
- 1年以上の利用を考えている - GMOとくとくBB WiMAX
hi-ho WiMAXの口コミ・評判
hi-ho WiMAXの口コミを集めました。そもそもhi-ho WiMAX自体がそれほど長い運営ではない(2020年スタート)なのでそれほど多くの口コミはありません。
解約違約金が高い
hi-ho WiMAX 解約。違約金2万以上かかるのどうかしてる〜 X
これはWiMAX2+もしくはWiMAX+5Gの初期のころの契約です。契約から1年以内の解約だと2万円以上の違約金がはっせいすることもありました。現在のWiMAX+5Gプランでは違約金は発生しませんので、この情報は古い情報です。
運営会社の変更が多い
こちらは原契約を一度も解約したりMNPしたりしていないのにShareee!WiMAX→RaCoupon WiMAX→CP WiMAX→Hi-Ho WiMAX(予定)と4度も名前が変わるとさすがに不安しかねえぞこれ。 X
hi-ho WiMAXはもともと株式会社EPARKマーケティングが運営していたCPWiMAXというサービスを引き継いで運営しています。 そのため、契約ユーザーにとっては突然運営会社が変わるためにびっくりするのでしょう。
あまり口コミが多くない上に、サービスとはなんら関係のない評判でした。
hi-ho WiMAXのデメリットや注意点を解説
- 料金が安くない
- 発送まで最短でも3日
- 口座振替契約はできない
- 端末保証のサービスが高い
- 解約が電話のみしかも電話が有料
料金が安くない
先程も書きましたが、カシモWiMAXは料金が安くありません。
▼タブをクリックできます
- 1年料金
- 2年料金
- 3年料金
名前 | 総料金 | 詳細 |
---|---|---|
58,856円 | ||
65,516円 | ||
ruum | 74,646円 | - |
75,350円 | ||
75,636円 | ||
80,014円 | ||
80,069円 | ||
80,234円 | ||
81,267円 | ||
81,321円 | ||
84,480円 | ||
plaio | 85,778円 | - |
hi-ho | 86,361円 | - |
ストエネ | 87,010円 | - |
Saqsaq | 87,604円 | - |
eWi-Fi | 89,782円 | - |
90,156円 | ||
93,060円 | ||
au | 95,374円 | - |
BizAir | 104,522円 | - |
比較するとわかりますね。
WiMAXはどのプロバイダを利用してもまったく同じ設備をりようしているために回線速度・通信エリアなど通信に関しては何も変わりません。
ですからまず料金を比較して安いプランを選ぶのが一般的な方法です。
口座振替契約ができない
hi-ho WiMAXはクレジットカードでの契約しかできません。デビットカードや口座振替での契約はできません。
そもそもWiMAXのプロバイダでも口座振替を採用しているプロバイダは2社しか有りません。
この2社から選ぶようにするといいでしょう。ちなみにWiMAXをデビットカードで契約できるのは だけです。
端末保証のサービスは料金が高い
hi-ho WiMAXは端末保証サービスだけの加入ができないために費用が割高になります。 端末保証のサービスに加入するには「hi-hoあんしんパック」に加入しなといけません。これは「訪問サポート」 + 「選べるオプション1つ」 + 「通信端末修理費用保険」の3つのオプションの組み合わせになります。
そのため月額料金が1,353円と割高に。
通信端末修理費用保険は破損・水没した端末の修理費用を最大5万円まで保険でカバーできるので手厚いのですが、料金が高くなるのはいただけません。
解約は電話だけ
hi-ho WiMAXは解約方法が電話しかありません。電話での解約のデメリットは2つ「つながらない」「電話料金がかかる」この2つです。
hi-ho WiMAXは解約時にインフォメーションデスクに電話をして解約を申し伝えます。
- hi-hoインフォメーションデスク
- 電話番号:0570-064-800
- 受付時間: 9:00から18:00
解約は当月20日の18:00までに連絡をすることが条件になります。それを過ぎると翌月解約扱いになります。 解約をしても月末までは利用できるので、早めに手続を済ませましょう。
またhi-hoのメールアドレスを利用する予定がなければ、電話でhi-hoを退会する旨も伝えてください。これでhi-hoの全てのサービスが利用できなくなりますが、完全に退会することができます。
オプションサービスの解約はオンラインでできる
オプションサービスの解約は「hi-ho Myサポート」から手続きができます。 Myサポートページの「ご利用中のオプション確認」から解約手続きを行ってください。
hi-ho WiMAXのメリット
- 契約時に余計なオプションがつかない
契約時に余計なオプションがつかない
契約時も加入必須のオプションはありません。ですから契約後には何も問題なければプロバイダと連絡を取る必要も手続きも必要ありません。
hi-ho モバイルコースWiMAX+5Gネクストは現在はおすすめできない
今月のキャンペーンでは他社と比較しても優位な点がなく、当サイトではhi-ho WiMAXはオススメしません。
今月WiMAXの契約を検討中なら以下の3社から選ぶと良いでしょう。
- 1年未満の利用を考えているなら - BIGLOBE WiMAX
- 1年以上の利用を考えている - GMOとくとくBB WiMAX
2024年のWiMAXの選び方はズバリこの2つです。
- 1年未満契約なら -
- 1年以上使う可能性があるなら -
初めてのWiMAXにおすすめのプロバイダ
実際に利用してみるまでWiMAXの速度、エリアに満足できるかは分かりません。将来的にはネット回線の利用目的も変わるかもしれません。ですから、はじめてWiMAXを契約するのであれば柔軟性のある契約をオススメします。まずは短期解約でも金銭的な負担が少ないプロバイダから始めて、問題なければ長期契約がで きるプロバイダに移ればいいでしょう。
つまり安く契約できて、短期間での解約でも不要な出費が少ないプロバイダを選ぶこと。最適なのがBIGLOBE WiMAXになります。
BIGLOBE WiMAXの3つのメリット
1年未満の利用なら最安
BIGLOBE WiMAXは2年以内の利用であれば、契約事務手数料 + 機種代金 + 月々の通信料の合計が2年利用なら最安で利用できるプロバイダになります。
最低利用期間なし
BIGLOBE WiMAXは最低利用期間がありません。そのため契約後にいつ解約しても違約金などは発生しません。
キャッシュバックが翌月受け取れる
WiMAXのプロバイダはキャッシュバック受取までの期間が1年程度先になるプロバイダ多いなか、BIGLOBE WiMAXは契約月の翌月にキャッシュバックを受け取ることができます。
初めてのWiMAXに最適なのはBIGLOBE WiMAX
「速度やエリア」などは使ってみないとわからない部分が多いです。万が一満足ができなかったときのときのことを考えるとWiMAXを初めて使うなら解約時の費用負担を最低限に抑えられるBIGLOBE WiMAXなら安心して契約できるのではないでしょうか。
\ 初めてのWiMAXなら /
1年以上の長期契約で安く契約したい人におすすめのプロバイダ
GMOとくとくBBはとにかく「料金の安さ」をウリにしているプロバイダです。長く契約するにあたって安くWiMAXを契約するならここを選んでおけば間違いありません。
\ WiMAXを安く契約 /
GMOとくとくBB WiMAXのメリット
高額キャッシュバック
GMOとくとくBB WiMAXの魅力は「高額なキャッシュバック」。受け取りが1年ほど先になるのがネックですが、キャッシュバックを利用することでWiMAXを安く利用することが出来ます。
月額料金も割引
キャッシュバック額ばかりに目が行きがちですが、実はGMOとくとくBBは月々の通信料の割引も大きいです。最大1000円ほど値引きされることもあります。
3年以上契約するならGMOとくとくBB WiMAX
3年以上契約するならGMOとくとくBB WiMAXがおすすめです。
注意点はキャッシュバックが1年ほど先になるため、キャッシュバック受け取り前に解約をすると、まったく安くないこと。WiMAXを利用したことがあるユーザーが契約するなら使い勝手もわかっているので問題ないですが、初めてWiMAXを契約するのならオススメできません。
- 1年未満契約なら -
- 1年以上使う可能性があるなら -