これまで安心サポートでWi-Fi(公衆無線LAN)接続オプションは加入時に外すことのできない「加入必須のオプション」でした。
端末発送月を含む2ヵ月間は無料ですが、それ以降は料金が発生します。不要であれば忘れないうちに解約しておくことをオススメします。
GMOとくとくBB WiMAX Wi-Fi(公衆無線LAN)接続オプションとは
このオプションを契約しているとワイヤアンドワイヤレス社が提供する公衆無線LANに接続できるようになります。
株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレス(Wi2)はKDDIグループにおいて 「公衆Wi-Fi専門事業者」に位置付けられる通信事業者です。 専門的な技術と知識で、あらゆる法人さま向けにWi-Fi環境構築をご提供するほか、 個人のお客様向けに、安全なWi-Fiサービスを提供しています。
お店や、駅、空港、バス、ホテルなどで提供されている公衆無線LANなどが利用できます。
項目 | 概要 |
---|---|
料金 | 月額 398円 |
エリア | ベーシックエリア相当 mobilepoint,mobilepoint2を除く |
Wi-Fi(公衆無線LAN)接続オプションが不要な理由
Wi-Fi(公衆無線LAN)接続オプションが不要な理由は2つあります。
- WiMAXで利用できるエリアが広がっているから
- 無料で利用できるWi-Fiも多いから
WiMAXで利用できるエリアが広がっているから
外でインターネット接続の必要がある人は、モバイルタイプのルーターを契約しているはずです。
WiMAX利用者が外出先でWiMAX以外のWi-Fiを利用するということは「WiMAXが圏外で利用できない」もしくは「モバイルルーターの電源が切れてWi-Fi」がない。このような事態が考えられます。
まずWiMAXが圏外になるケースですが、現在のWiMAX+5Gはそのほとんどがauの回線を利用することになっています。そのため、初期のWiMAXやWiMAX2+と比較してもエリアが大きく拡がっています。
となるとほとんどのエリアはWiMAXで事足りますから、わざわざオプションで毎月料金を支払ってまで臨時のWi-Fiを用意する必要がありません。
ではモバイルルーターのバッテリーがなくなってしまったらどうするか?
そもそも無料で利用できるWi-Fiも多い
スターバックスやドトールなどカフェなどで利用できるWi-Fiは無料で利用できる場所が多いです。
モバイルルーターのバッテリーが切れたら、このような無料Wi-Fiサービスを利用することで、一時的にはしのげるはずです。
WiMAXをわざわざ契約しているのですから、あえてその他のWi-Fiは必要無い方がほとんどでしょう。また端末発送月を含めて2ヵ月間(解約は20日までにしないといけないので実際には2ヵ月ないのですが)は無料です。その間に本当に必要なのかどうかを判断するのもいいでしょう。
ほっとくと料金が発生するので不要なら即解約することをオススメします。 そもそも現在は加入の必要がないので、不要であれば契約時に不要を選ぶようにしましょう。
Wi-Fi(公衆無線LAN)接続オプションの解約手順
GMOとくとくBBの安心サポートと同様に契約者専用の会員サイトBBNaviから手続きできます。
解約申請の締め日は20日までです。20日以降になると解約が翌月扱いになります。この点は十分に注意してください。
まずはBBNaviにログインします。
次に接続サービス・オプションの削除を選択
Wi-Fi(公衆無線LAN)接続オプションの横にある削除を選択
解約月を選択して申込みをタップ
恐らく、ほとんどの人には不要なサービスになるはずです。特に必要性を感じないならすぐに解約することをオススメします。
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